コンセプト

ToDoからToBeへ。


世の中で人々は、効率よく秩序をもって心身ともに豊かに生活するために、会社という共同体の中で働き、そして会社は、存続発展するために人材を有効的に配置して業績向上を図ろうとします。
企業を取り巻く環境が常に激しく変化し、商品、サービスの開発の速度が比類なきスピードで進む現在、企業が生き残るためには何が必要なのでしょうか。

常に市場の動向を予測しながら、新商品、新サービスを提供していくだけでなく、組織とそれを構成する個々人が、「どうありたいか」を問う姿勢を保つことが、企業の存続と発展に必要不可欠な要素であると我々は考えています。

企業には戦略として様々なやるべきこと=「ToDo」が生まれ、実行されています。ビジネスシーンにおいては、常に利益追求の手段としての「ToDo」を模索していかなければなりません。

しかし企業理念には必ずと言っていいほどホスピタリティが形を変えて含まれています。ただ、ホスピタリティを評価し、育成していく姿勢を持つ組織は少ないのが現状ではないでしょうか。

どんなにデジタル化が進んでも、いえ、むしろ進めば進むほど「人」や「人とのつながり」が大切であることは明らかです。
BtoB BtoC のどんな場面においても「人間力」なくしてビジネスは成り立たないのです。

当社の考える理想的な企業の基本戦略は、「ToBe」であると位置づけています。
組織がその構成員に対しホスピタリティを持ち、構成員が顧客に対してホスピタリティを持つことによって健全な組織が形成維持されていくからです。

ホスピタリティを顧客に対して価値提供する中で、他社がまねできない、その企業ならではの力=「コアコンピタンス」として、常に「なりたい自分」「あるべき姿」、「ToBe」を追求していく社会を創る企業。
ホスピタリティに価値を見出す社会を現出する企業。
それが私達ToBeです。


代表取締役/CEO 後藤 倫

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